ここでは無償で利用できる「Oracle Database 21c Express Edition」のアンインストール方法について紹介します。

Oracle Database 21c Express Edition のアンインストール

アンインストールはWindowsの標準機能を使用します。

  • スタートボタンをクリックし、歯車アイコンの「設定」を起動して、 [アプリ] → [インストールされているアプリ] を選択します。

  • アプリケーション一覧から 「Oracle Database 21c Express Edition」 を探して、右側にある「・・・」クリックして [アンインストール] を選択します。



  • 「このアプリとその関連情報がアンインストールされます。」と表示されますので、[アンインストール] ボタンをクリックします。


  • 確認メッセージが表示されますので [OK] ボタンをクリックします。


  • 必要な情報を収集しますので、しばらく待ちます。


  • 起動しているアプリがあれば知らせてくれます。問題なければ [無視] ボタンをクリックします。


  • アンインストールが実行されます。


  • 数分後にウィンドウが自動的に閉じれば、標準アンインストールは完了です。


Oracleの残存フォルダの削除

アンインストールしても、Oracle Databaseのフォルダとファイルが残っているため手動で削除します。

  • エクスプローラーを開き、インストール時に指定した Oracle Databaseのフォルダ(初期設定では C:\app など)をフォルダごと削除します。
    ここではCドライブのappフォルダを削除します。


Oracleの残存サービスの削除

標準アンインストールで残ってしまったOracle関連の Windows サービスを強制削除します。

  • コマンドプロンプトを「管理者として実行」で起動します。

  • Oracle関連のサービスが残っているか確認するコマンドを入力します。
    このコマンドはWindowsに登録されているすべてのサービスから「Oracle」という文字が含まれるサービス名を表示します。

    sc query type= service | findstr Oracle

  • サービスが残っていない場合は何も表示されません。


    もし残っていれば以下のように表示されます。
    SERVICE_NAME: OracleServiceXE
    DISPLAY_NAME: OracleServiceXE


  • サービスが残っている場合は、以下のコマンドで個別に削除します。

    sc delete サービス名


Oracleの残存レジストリ情報の削除

標準アンインストールで残ってしまったOracle関連の レジストリ情報を強制削除します。

  • Windowsキー + R を押し、regedit と入力してレジストリエディタを起動します。


  • レジストリ エディタから以下のパスの「Oracle」 フォルダを右クリックして「削除」します。

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ORACLE





まとめ

今回は Windows 11 Pro にインストールした「Oracle Database 21c Express Edition」を再インストール時のトラブルを防ぐため、関連ファイル・サービス・レジストリなど完全クリーンアップしてみました。


以上、「Oracle Database 21c Express Edition」のアンインストール方法について解説しました。