ここでは SQL Server の管理ツール「SQL Server Management Studio (SSMS) 」を使用して、データベースを作成する方法について紹介します。
データベースの作成
- SQL Server Management Studio (SSMS) を起動してサーバーに接続します。
- オブジェクト エクスプローラーの [データベース] を選択して右クリックして [新しいデータベース] を選択します。
- 「新しいデータベース」でデータベース名を入力して、今回はその他の項目は初期値のまま [OK] ボタンをクリックします。
- データベースが作成されました。
- 作成したデータベースを展開してみます。
- 物理的なデータベースファイルはどこに作成されたかを確認するには、データベースを選択して右クリックして [プロパティ] を選択します。
- 「データベースのプロパティ」のページの選択で [File] をクリックします。
画面の右端にデータベースファイルのパスとファイルを確認することができます。
データベース物理ファイルが「sample.mdf」、トランザクションログファイルが「sample_log.ldf」です。データベースはこの2つファイルで構成されます。
また、「新しいデータベース」でパスを指定することもできます。
以上、SQL Server の管理ツール「SQL Server Management Studio (SSMS) 」を使用して、データベースを作成する方法について解説しました。